未分類

不動産投資と不動産会社

同じ不動産を表してるのは一緒ですが違いはわかりますか?

 不動産会社とは不動産の取引に関しまして何でも扱えますが一般的に周知されているのは自宅と呼ばれる実需の取引が一般的というイメージがありませんか?

 東京の業者が地方都市でも金融機関や不動産会社ならまだしも辺鄙な地域に出向きますと何だか警戒されてしまう印象がありますし都内でも全国に動いている話をしますとお客さんには何故か驚かれます。

 皆様が抱く不動産会社のイメージは本店の所在する近隣の物件を扱うの印象なのでは無いでしょうか?

 それは都内の方が役所調査や物件確認は移動時間が短いためその点は楽ですが必ずしもいいとこばかりのしかも簡単な取引ばかりではありませんしお客様は全国に転勤されていたり転職やUターンやIターンなどありますし地元もいろんなところにある方がいらっしゃいますので要望に合わせ動くため何処に行くかはどこのどんな案件かをヒアリングしないといけませんため動きます。

 問題解決には各種専門家の方しか扱えない内容ありますためまずはヒアリングと書類確認からスタートします。相続で揉めてましたら弁護士に相続税や税金関係は会計士、税理士へ、境界関係は土地家屋調査士、建物の事は構造に応じて建築士へ、登記関係は司法書士へ等との振り分けがごちゃごちゃ理解できてない人もいらっしゃるのでヒアリングが重要です。大抵第三者がいる話は聞き違い思い違い解釈違いが多いため本人への確認も踏まえお会いさせて頂いております。

 中には関係ない話から特許の話題が出まして弁理士を繋いだりなんてこともあったりします。

 話は戻りまして不動産会社の中にも棲み分けがありましてどんな内容に強いかがあります。街の不動産会社でありましたらいつもお客様がいらっしゃらない会社は管理物件をメインにしていたり明るく賃貸図面が入口に張っていましたら賃貸屋さんと推測は出来ますし住宅展示場やマンションのオープンルームでしたら住まいを売っているのでしょうと予測は立つでしょう。

 またいいビルに入っているとか事務所系ですと企画か運営か販売かわかりにくい会社もいっぱいあります。

 そこでですが何でも扱える反面得意分野を活かした分野でないと聞きたい回答が入ってこない傾向があるので心得ておきましょう。

 戸建てばかり売っている業者、新築ばかり売っている業者、中古だけ売っている業者、マンションばかり、投資案件ばかり、企業だけに販売等こんな感じでまだまだあるんです。

 前にも管理会社がありましたが大手でも平気でそこそこの金額の請求をかけてきたりします。一般的に大手だと安いイメージは無いでしょうか?家電量販店は安そうな気がしますよね。似たようなイメージを持ちますが。たまに間に入りましてやり取りしている会社は1部上場の管理会社ですがはっきりいますが安くありません。スケールメリットはあまり感じずその分丁寧にやるから利益を吸収している感じです。企業ですから当然でしょうが。

 お客様はみんながお金持ちではありませんので最低限はやらないといけませんが根拠と費用をきちんと出しましてオーナーさんと話をしないとわかりにくいです。

 自分のお金だと思い親身に考えてくれる担当者もいらっしゃればお金はあるのできちんとやってくれという人までいるわけですので相手を見ながら営業でないとないと見極められにくいですかね管理系の担当者は直すの当たり前ですと仰るかたはいますが本当に結構いらっしゃるパターンです。やらなければいけないことはみんなわかってますが車のメンテナンスに似てます。早期交換すれば緊急対応をしないためその分安くできるのようなです。

 私が管理でしたら背景にもよりますが費用対効果を重視して説明してしまいます。

 

 物件を売るだけでしたら物件の事を隅々まで理解していた方が心強いですしアフターフォローまで出来たら最高ですが販売業者は販売したら次へ次へ進むのが一般的ではあります。

 面白いのは投資系の営業は大きく2パターンありまして

 その場の雰囲気で営業が本当にうまい人と

 きちんと資料を基に話してもらえる人

 最近は後者が多く丁寧で清潔感あるマイルドな人が増えましたが会ってみますと前者の方が面白いんですよね適当な話をする人もひっくるめてですが。

 

 一昔前は典型的なザ不動産なんて人も多かったですね。

 投資系はただ売るだけでなく何で投資マンションなのかやライフプラン作成のような保険会社のような知識やどんな金融商品があるのかや幅広い知識が要求される気がします。(全員ではありませんが研修をきちんと受けられている人たちが増えたのでしょう)

 ただ売るだけで終わりの関係ではないので会社の教育や担当者自身の自己啓発が相当営業に色濃く出てしまうためお客様からみましたら担当ガチャになってしまします。

 あと離職率が高いため次の担当者が同じ水準の知識を持っている保証が無いためある程度はお客様も内容を理解している方が話が早いですが担当者に任せっきりの方が数多くいらっしゃる方が多い印象があります。

 お客様の中には契約書類一式や登記識別情報を担当に預けている人が複数いらっしゃったのには驚きました。何故ですかと聞きますと家族には内緒なため家に置けないとか車に隠してる人もいました。。

 いろんな会社のやり方なのか担当者が何故とも思います。

 任せっきりでも物件さえよければ何とかなってしまうこともありますが離職率が高い業界の担当者に書類を預けるのは非常にリスクあることだとつくづく思いますためもしそのような方がいらっしゃいましたらまずは回収をした方が間違いなく良いです。

 生命保険や損害保険、証券系の金融商品の免許がある会社であれば間違いなくあり得ない話です。

オーナー様が悪気が無く預けているようでしたらまずはご自身で保管されて下さいませ。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP