住宅を購入される方は大半が融資を組まれます。
不動産会社が売買や仲介に入るケースが多くその際にはローン特約が有りますので売買契約を締結しましても安心してください融資がだめになりましたら解約できますので。
万が一融資が通らなかったら売買契約が解除される条項が記載しているのが普通です。何故なら融資が通らなくても買ってくれなんてのは実現不可能な話ですので。
ローンって誰でも借りれますか
20歳以上であれば借りれる可能性があります。
但し金融機関の条件次第になりますが過去に破産、債務整理、延滞中、民事再生、過払い請求、多重債務、借入内容、健康状態が厳しい場合も借りにくい傾向があります。金融事故は解決後内容により現在最大10年間は記録が見れることがありますので融資が受けられないケースがあります。これが金融ブラックです。
健康状態でも最近は精神系は団体信用生命保険及び生命保険会社が加入NGの所が多いです。精神関係の軽い薬だからと気軽に処方されていましても軽いか重いかは判断するのはドクターでもなく審査においては保険会社だということを覚えておいてくださいませ。
だからと言っていかないでくださいではございませんのでご自身の体調は優先されて下さいませ。
内容によりきりですのでこれはデリケートな問題ですので不動産会社を通して話した方が良いかもしれません。
銀行はいくらまで貸してくれますか
私も気になり調べてみますと
フラット35で最大8,000万
一般の金融機関では1億まで
中には2億までと記載ありましたが私はそこまで融資を組んだ方を見たことがありません。
余談ではありますが私が拝見させていただいた方たちはサラリーマンの方が多くコロナ前は年収700万位で借り入れ3,000万円位、年収1,000万円位で借り入れ5,000万円位、年収2,000万円位で借り入れが8,000万円位で収まっていましたが最近は物件の金額が上がってましてその位では購入出来ない物件ばかりです。
年収の約10倍まで住宅ローンで借りている人が多いことには私自身驚きです。時代もあるかと思いますが感覚を合わせなければいけませんね。
万が一金融機関から審査が断られたら
これは原因を追究した方が良いですが総合的判断としか言われないため原因がわかる人は良いですがわからない人は相当やきもきして気になる人は居るはずです。
必ず断られた理由があるはずです。
例えば金融ブラックだった。個人は問題なかったですが物件が悪かった売主がNGだった。本人の支払い申告ミスで返済比率がオーバーしたと解決が出来そうな場合は何となく自己資金いれられますかとか何とは言わず提案されるときもあるかと思いますのでNGとくれば交渉の余地が無いケースだと思われます。
ただし内容によっては問題ないケースもあります。(根気はいりますが)
物件の振り替えでOKでるかもしれませんし頭金を入れたらOKかもしれません。
例えばですが都市銀行は上場会社を好む傾向がありますし有資格者やドクターを好む傾向があり信用金庫は勤務先や購入物件の管轄内が強いとか金融機関の特性を活かしたところに事前にヒアリングをして担当者が乗り気でまたは頑張ってもらえるようなところでないとイレギュラーは難しいと思います。
例えば自営で確定申告では所得を下げている人がいます。売り上げは1000万円ですが所得は250万円だとします。本人は1000万売上あると言いましても金融機関は収入から経費を引きました確定申告上は⑫番しか基本見ません。中には家賃をどうだこうだと考えてくれるかもしれませんがこのような状況で都市銀行A、都市銀行B、都市銀行Cとネットで申し込みましても多分全部落ちます。まだ支店に出向き担当者がこのやりかたならと受付まで持っていけれな五分五分まで行けるかだとは思います。
審査が否決されましたらその都度なんでかと想定して持ち込まないといけませんし持ち込みすぎますと記録が金融機関もみれるため否決率はあがります。数カ月ないし数年単位で出直すこともあります。
年収は給与所得者は源泉徴収票の一番大きい額を計算の基準にしまして
確定申告者は⑫番を所得としてみますが内訳も重要で毎回違う会社や複数ありますがメインしか見ないとかは金融機関の考え方になります。
ボーナス払いは得か
結論金利差で行きますと損ですがそこまで変わらないためそこまで気にすることは無いかと思います。月額支払い分とボーナスの支払い分でボーナス分のウエイトを上げると支払利息が割合が上がっていきます。そのため度の支払方法がよいかは給与スタイルによると思います。ボーナスが年2回出ている会社と年奉制の外資系ですと支払い方が変わりますが注意はボーナスに依存した場合に業績が悪いため今回は一部カットになりますというような状況ですと払うのが大変になるため月額をイメージしたいところです。
金利が低い方が得か
必ずそうとは限りません。
事務手数料、保証料、繰り上げ返済手数料、借入期間によっても変わってきますためプランを比較してみましょう。
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