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不動産投資ローン 審査厳しい

 投資マンションの融資は住宅ローンや車のローンに比べますと審査が厳しいです。

 ただしパッケージ商品であるがために枠にはまっていれば購入出来るというどんな枠を提案会社が持っているかがポイントになってきます。

 住宅ローンと違い延滞者や借入未申告は落とされる可能性が上がりますし属性、年齢、年収、借入、勤続年数は全て見られます。

 金融機関に寄り切りではありますが業種や職種まで細かく見られることもあります。

 サービス系の店長や運送系の現場は本社勤務でないと融資が厳しかったり体を使う上場会社の社員はあまり融資したくないとか50代は遠慮したいとか金融機関に好みがあるようですが貸し出し金額のこともあり足りない時は多少条件が悪くても融資が通ったり貸し出しが一杯ですとギリギリの人は通りにくかったり時期によりましても微妙なラインが有ったりします。

 

 過去ですが借入が無いとおっしゃた人が審査に落ちたことがありました。

 身に覚えが無いなんて普通はありませんがどうしても無いとのことでCIC

 指定信用情報機関のCIC

 を取得してもらったところETCがカード払いになっており延滞が付いて数年間延滞になっていました。金額は数千円程度です。この方は転勤族でカードもかなり所有され口座がいくつもあり管理が出来なく引っ越しも多く延滞していたことすら気づかなかったです。たった数千円の管理も出来ないように金融機関は見てしまうわけです。

 気を付けましょう。

 他の事例ですがギリギリ通りましたがそのお客様はドクターの方でした。当時キャッシュカードでお金をおろしますと手数料がかかるのが嫌で消費者金融のカードを持っていましてお金はあるのですが借りて払う癖がついておりました。

 どうしても借りるならば銀行系のキャッシング・信販系のキャッシング・消費者系のキャッシングの順番で金融機関からの見方が悪くなります。1枚にした方がいいです。

 知らない人もいらっしゃいますが最後の消費者から借りないことです。基本消費者金融がありますと投資マンションのローンは難しいです。

 結局借りるくらいならキャッシュカードに入っている現金を使った方が間違いなくいいです。のでいつかお借り入れを考えられる時が来ましてからでは遅いのでキャッシングは基本的にやめましょう。

 預貯金200万キャッシング50万でしたらキャッシングは返しましょう。

 過去3回程ありました同姓同名で審査落ちその後通過。

 通常の融資で審査に落ちた方がいましてどうやら本当に嘘をついているように見えなかった人がいまして(たまに自信満々で金融事故があったのをわかっていたのに申込してくる人もいますが何となく雰囲気でわかります)その時もCICを開示して確認しましたら事故歴が無いのです。金融機関に再度確認しましたら過去北関東に住んでいなかったですか?との問いにお客様は住んだことはありませんと戸籍の附票を添付しまして審査に無事通過と良くある名前と言えばそれまでですが同姓同名生年月日が一緒は稀にありますので身に覚えがなく審査に落ちましたらこのケースを疑います。

 実際殆どありませんが。

 逆に審査は通過しましたがお客様が車のローンを忘れていたケースですが仮審査を入れた後お客様が車のローンが出てきました。これを加算したら融資は通らないと残念がっていましたら金融機関から審査が通過しましたと連絡がありまして驚きましたが何故か通ったのは今でも不思議でなりません。

 ちなみに1回でも過去2年間やCICに延滞があるとまず通りませんが属性がそれを覆す金融機関も過去ありました。その属性専用のクレジットカードがある位で属性の良い人は信用力が高いんだなとつくづく思ったこともあります。

 昔は破産や債務整理の方は当然通りませんが当時は7年経過後に投資マンションの融資が通った事例がありお客様も喜んでくれたのはかなり昔のお話です。

 某金融機関では都市伝説では無いでしょうがホワイトアウトがあると聞いた事があります。いい歳をした人がクレジットカードすら持っていないなんて自己破産、債務整理、特定調停、延滞、過払いをしたから履歴が全くない(数年経過)のではと言う噂がありました。審議は不明です。

 たしかにといいますか借りたことが無い方は返したことも無いからの理由でしょうか。そんな話を聞いてから私は当時クレジットカードを作ってみて普通のカードでしたので無事通りましたが審査と聞きますと何かあったらどうしようとそわそわしてしまいます。

 若い方で学生時代に携帯代払い忘れ割賦販売でCICに登録され融資不可の人もいました。学生の頃は後で払えばいいやと社会通念上の理念が欠けて人も多くこのようにやってしまいますとこれまた個人情報に傷がつき融資を受けれなくまたカードも作れなくなることも多くなることに若い時は気付かない人は意外にいらっしゃいます。

 皆様お気をつけください。

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