不動産投資に関する本に関しましては相当数出ているためどれを選んだ方が良いかはわからなくなってしまいますよね。
私は24年程買い続けました結果300冊位は読んでいると思います。
これだけ聞きますと本ばかり読んで痛い人に見えますよね。
実際購入してみてわかったこととかもあるなか
皆様に本と実践やどんな傾向があるかをお伝えします。
最初に私が買い続けている理由からですが最初は不動産の事がわからなく教科書的存在ですが徐々に傾向が見られそして投資マンションを購入し復習やトレンドや傾向を確認しながら継続講習の意味合いで未だに読み続けています。
不動産バブルが昭和の後半から平成初期にあったことはご存じでしょうか50歳位の方は多少実感があるかもしれませんがその前の世代でバブルは記憶に私は無かったですが同級生の家はとてもお金持ちで都内駅前にフットサルは出来るくらいの庭がありよく遊ばせてもらいました。遊びに行くとケーキや紅茶が出てきて凄いよねなんて同級生の間では話していた記憶があります。今思えば景気良かったんですね当時の貨幣価値は記憶にありませんがケーキが1個500円で8人とかで遊びに行けば彼は3兄弟とも考えますと12個は購入するでしょうし500×12人分=6,000円です紅茶も作っていたのかはわかりませんが100円×12人で1200円分手間暇は抜きです。遊びに来るだけで7200円もかかるのは一般家庭の家計は大変ですね。
バブル時の不動産は凄かったと聞いていたので平成10年頃ブックオフでバブル時の不動産の本を探して購入したこともありました。
話は戻りますと投資マンションの本には傾向があることに気づきました。
1.投資マンションの会社が記載する本
2.投資家が書く本
3.公認会計士や税理士
4.研究所関係が出す本
5.暴露本・批判本
の傾向がありました。
1.これにはマンション経営のメリット・デメリットを中心に不安点等がありそれを解決して最終的には所有していった方がよいと導かれるような記載傾向がありました。これはわかりやすく寧ろ社員教育の一環でも役立ちそうな内容でした。
初心者にはまず先入観が無くこのような仕組みでこんな人がこのような理由で所有しているんだと反復練習みたいな感じです。
2.こちらには何で購入に至ったかや所有をしてみての感想や現況の様子を数字に表しいくらの物件を融資いくらで所有し毎月の収支はこんな感じでしたと体験談に近い内容ですがリアルさが伝わり実際の収支、実際の諸費用、担当者はここまでして貰えた。とお客様の立場になったらこんなことを担当はしてもらえるんだと疑似体験が出来る感じです。
3.こちらは確定申告についての一般的な内容や取得の税金や売却の税金等実際の数字に関する数字を使い具体例で簡易計算することによって所有した場合の税金のイメージが伝わってきます。専門的な用語をわかりやすく記載し勉強した人でなくてもわかるような構成にしてありますためイメージが沸きやすく税理士が教える公認会計士が教えるマンション経営なんて聞きますと授業を聞いているような感じで不動産会社から聞くより信頼度は極端に上がる気がしてしまいます。
4.こちらは論より証拠のような実際の統計やデータを基に所有する理由を理論的に説明できるような内容になっています。
少々固い内容ですが統計やデータを駆使されますと口八丁手八丁ではなく事実に基づき今後の状況が予測できる内容を教えてもらえる感じです。例えば日本の人口ピラミッドはひょうたん型で衰退しているが本当はピラミッド型が理想ではあるもののそこを補うために外国の方を受け入れた方がとか少子化に歯止めをかけるとと現在の生涯未婚率がこうで初婚の場合この年齢でとか疑問を数字で解決していくような本でした。
5.こちらは参考にはなりにくいのですが事実を基に不動産業界の闇的な内容や持っても意味が無いとかなり偏見で偏りがあるように感じられますが実際そう思った人の思いがそのまま反映されているようなイメージが伝わってきます。私は騙されたとかインパクトがあり普段知りえないような現場での内容が綴られています。プチ潜入調査やドキュメンタリー的な仕上げになってるケースが多いです。テレビで申しますと顔を隠し声を変え証言してくれる士業マンAみたいなです。
時代は変わるため知っている内容が一生変わらないなんてことは無く時代に寄り添い内容は若干的に変化していくためその変化を肌で感じるのはもちろん本からも吸収していくようにして完成を研ぎ澄ましながら運営をしていき検討している人や現在所有していて疑問や不安がある人へはセカンドオピニオンをしたり時期が来まして売却をする場合どうすればいいかのサポートをしながら業者に食い物にされないようにしていければ所有しててよかったとも思える不動産投資に心からしたいです。
コメント