融資額目安ですが一般的には
年収400万円未満は返済比率が30%のため年収380万円の人は
3,800,000×30%÷12=95,000が最大毎月払える金額です。これにはマンションの管理費修繕積立金を考慮しませんが実際は支払いと変わりませんのでシミュレーションは必要です。仮に100万円を借入金利1%で35年で計算しますと2,822円になるため
95,000÷2,822=33.6640つまり3,366万円までが融資を受けられるという計算です。
次に年収700万円の人を同じケースで見て行きましょう。
7,000,000×35%÷12=204,166
204,166÷2,822=72,347,980円まで融資が受けられる計算になりますね。
最後に年収1,000万円を見てみましょう。
10,000,000×35%÷12=291,666
291,666÷2,822=103,354,358円まで融資が受けられる可能性があります。
夢の億ションや高級戸建てが購入出来ます。
でも待ちましょう覚えていらっしゃいますか。
いくら借りれるかではなくいくら返せるかが重要ということです。
それにこれはあくまで金融機関の条件が違うケースもありますであくまで目安です。
固定金利でありましたら計画は立てやすいですが金利が高い傾向にありますためこの位の金額は組めません。
私は収入が一定で仕事も変わらず続けていけるような職場であれば固定ですと将来設計はしやすいと思います。
逆に景気により収入があがり給与に反映されるならば変動でも良いのかなと思いますが調整しまして繰り上げ返済できるようにお金を貯めてバランスよく使えるようにしておくことは意識してくださいませ。
脅すわけではございませんが
今は低金利が続いていますよね。
仮に金利が上昇しましたらどうでしょう
先程の借入3,000万円金利1%借入期間35年で見てみましょう。
支払いは月額84,685円の支払いですね。
借入3,000万円金利2%借入期間35年で見てみましょう。
支払いは月額99,378円の支払いになりました。
差額は14,693円変わります。6,000万円のお借り入れならば30,000弱支払いが増えるということですね。この仕組みが理解していれば金利上昇毎にシミュレーションできますので参考にしてみてくださいませ。
ローン返済(毎月払い) – 高精度計算サイト (casio.jp)
フラット35の窓口はどこの金融機関でも扱っているところが多く最近はローン代行窓口もあるため利用しやすいですが窓口となる金融機関により手数料が違うことがあります。固定金利で支払のめどが立てやすい反面書類が多く適合証明費用の負担8万円前後がかかったり融資金額が最大8,000万円までといくつか条件があります。
私が見ている傾向としましては狭い部屋は融資したがらない傾向があります。(投資懸念を連想されるため必要性を求められます。)
勤続年数が短い、親子リレーローン、中小企業や零細企業勤務、年金受給者と派遣社員でも融資が組みやすい特性や繰り上げ返済手数料が無料なことがあります。
審査も融資100%や90%や仲介手数料、諸費用、引っ越し代までも組み込んだりしたケースもみましたりLGBT同士でも最近は連帯保証出来るケースに対応しています。
ネット銀行はどう?
はい。最近多いですね。忙しく時間がとりにくい方が自分の都合の良い時間に審査が出来るためやりやすい反面雑な方やネットだからと対面を嫌う人、イレギュラーなケースには向いていないかもしれません。
どういうことかと申しますと勤務先が良く年収が高い、勤続年数が長い、預貯金がある、相場相応の物件ですと寧ろいい条件が出やすいのですが
それ以外のケースで上記の反面な属性の方や最近は物件がかなり高い(理由はありますが)とか事情がある方は弾かれてしまうことが多いようです。
それと不動産会社が直接やりとりに入れなかったりしますと期日までに書類が届かず売買契約書の引き渡し期日が間に合わなく損害賠償なんてこともあるのではなかろうかと心配になってしまいます。
また聞きたい時間に窓口が無いため対応時間が限られ当日聞けないとかまめな人や時間の融通が利く人はまだ良いのですが後回しにする性格ですと危険もはらんでいると思います。
提携ローン
自分で金融機関を開拓して担当者と話しますと条件から聞き出し必要書類を持参したり送ったりしますが金融機関ごとに書類は違ったりしますとやり取りするだけで説明もかなりしないと大変ですが提携ローンがありますと物件資料は既に金融機関に渡っているため審査スピードがはやくなります。既に物件は融資が出る物件になりますためです。1からですと質問がきましたら返さないといけませんし答えられる質問は口頭で済みますが書類を求められますと取得し提出とすぐに揃わない書類もありますし中には所得までに時間がかかるものもありその間に書類が少なくて審査通過した人に先を越されることもあります。
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