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不動産投資 始めるタイミング

 それは今だと思います。

 闇雲にスタートする意味では無くきちんと学んだり吟味したり情報収集したりしてという意味で焦って今すぐの意味ではございません事を先にお伝え致します。

数字に表すとわかりやすいので見て行きましょう。

 借入金1000万:金利2%:借入期間35年としますと月額の支払いは33,126円です。

 内訳は元金が16,460円で利息が16,666円です。

 元利均等方式の計算から行きますと残金に対しての利息なので支払額は一定ですが利息の割合はどんどん下がりますので内訳は元金の金額は毎回上がっていくわけです。

 何が申したいかと言いますとこの計算ですと元金が16,460円~減るわけです。

 年額197,520円~元金が減ります。

 1億のアパートなら年額1,975,200円位から元金が減ります。

 極端ですが10億の1棟マンションなら同じ理屈から年額19,752,000円~元金がさがるため

 悩むのが5年かかりましたら約1億かわるということです。(例えは極端ですしそれ以外にもいろんな要素はありますがイメージを持ってくださいませ)

 つまりある程度学び情報収集がひと段落しまして悪くないか良いと思いましたら悩んでいる時間がもったいないことに気づきましたでしょうか?

 年収500万円の方で新築区分1件でしたら約3000万円位ですので年間60万円~元金が減りますため5年悩みましたら約300万~差がついてしまいます。持っていれば約300万~元金が減りますのでどんそん損益分岐点に近づくためです。

 早く始めるメリットは同じことをスタートするのに今から始める人と5年後にスタートする人では先に始めている分辞めるのも早くできるわけです。(元金が減るためです)

 

 今は出来ますが金融情勢や市況や属性が5年後も一緒かはわかりませんので今はやれるやらないと選択肢はあるでしょうけど先になりますと選択肢が無く出来ない存在かもしれません。昔は65歳で融資がおりたこともありますが最近は属性次第では50代ですと難色をしめす担当もいらっしゃいました。

 10代は購入や申し込みは見たことが無く見たことがある一番若い方は21歳でした。

 在職期間が長い方が良いですが今は65歳退職や70歳まで働く方もいらっしゃいますのですが長く運用は鉄則だと思います。

 短期で売り抜ける類のものではありませんので(そんなこともある人は稀にいますが)保有して運用していく事が重要ですので高く売れたらラッキーですが収益還元法で算出されているでしょうから運用をメインに中長期的にお考えされた方が宜しいかと思います。

  

 1棟アパート1棟マンションに限りましては金融機関から評価OKが出ましたら購入出来る方は購入した方が宜しいかと思います。収益還元法にそこまで寄っていないため積算法の考えもあるためこの場合は投資用マンションに比べ売りやすい状態ではあります。

 積算法のみから収益還元法のミックスの考えにしましても積算法寄りであれば損しにくい状態になりますしミックスでも金融機関の評価が出ているならば比較的安心な部類に入ると思います。過去ですが積算>融資金額なんてのがありましたがこのお客様は購入してすぐ売れる状況からスタートできましたが保有し続けております。

 上記例は極端で不動産会社も保有系は狙っているでしょうから適度なものを見つけられるかにかかっておりますため誰でも買うような物件よりある程度基準を作りその基準内に当てはまるものを指針として購入してみましょう。

 あまりにも自分にだけこれでこれでというお客様も稀にいますが売主様の希望に寄りですが高く売って欲しいと要望がありましたら比較的高く買ってもらえる業者さんに売った方が理解をしてもらえそうな気がします。

 個人の方で要望が強すぎますと売主さんとトラブルになりそうな予感がします。業者さんはその辺は織り込み済みですので多少のブレを許容してもらえるケースは多いです。

 始めるタイミングは機会損失をどう捉えるかによりますが

 理解している人はポイントを押さえスタートしてます。

 あとは踏ん切りをつけるか付けないかを金融機関の条件で決めてみるのも一つの手段です。

 その踏ん切りにもいくつかあると思います。借金や借入をしたことのない方は返す習慣もないですので初回延滞があったりしますので注意が必要です。

 またパソコンや車、携帯電話もすべて説明書を読んで(今はペーパーレスが多いです)購入される方はあまりいません。大枠のメリットデメリットを理解して進めることは大事ですが細かく考えた方が良いとは言いませんが考えすぎると何もできなくなりますので割愛させてくださいませ。

 危険なのは何も知らないということですのである程度は知って頂いた方が公開しないと言えるでしょう。

 あとは今後もお付き合いしたい担当と巡り合えれば頼もしいと思います。

 何となくわかりましたでしょうか?

 

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