不動産を売却しその売却差益を基本的にしめしております。
反対に売却時に損しましたらキャピタルロスになります。
イメージですがキャピタルゲインの言葉はよく耳にしますがキャピタルロスの言葉は理解できますがあまり耳にしません。英語だからかもしれませんが。
基本的に安く仕入れまたは購入し高く売るまたは高く売れることはあるかと思いますが素人はなかなか難しく業者なら確率はかなり高まると言いますかそうでなければ売買する意味がありませんので事故らない限り必ず利益を出します。
ただし購入時期が良かった方はキャピタルゲインを手にすることが出来るのではないでしょうか。バブルの上がる途中やワンルーム規制の前やそのあと位に購入された方はきちんとした担当が付いていましたら毎月持ち出しは出ていたかと思いますが2008年頃から規制が始まり各地方自治体では条件が付き基本的には広さが25㎡以上が増えたのがこの頃です。
広くなる=家賃が上がる
広くなる=価格が上がる
ワンルームの規制前は2000万円で家賃8万が多く
ワンルーム規制が入ったころでは2500万で家賃9万位
最近は3200万位で家賃10万円位で割りはだんだん過去と比較しますと悪くなりますが時期的な所もあります。
ワンルームマンション規制がかかる前に購入した方でここ数年で売られたお客様は手元にも結構金額は残る方は多くいらっしゃいました。
ただしですが悪徳買取に会ってしまいますと手元にお金が残る金額が少なくなるだけではなく持ち出しが数百万なんて話を聞きましたため気を付けないといけません。
ただし本当に物件自体が厳しく持ち出しても売却した方がいいケースもあるため一概には言えません。
一時期ワンルーム規制が入った後ですが場所はお伝えしませんが都内某所でこんな地域で融資が付くものだなんて思ったことはあります。しかも乱立気味でプレミアム家賃がすぐにでも外れそうな感じがしましたが追って経過をみることはお客様からの相談が無い限り観ておりませんが。
情報量やルートやトレンドを知らないとキャピタルゲインを出しにくくはなっていると思います。
ワンルーム系の投資マンションに限っては結構情報が閉鎖的であるためわかりにくいですし確認しにくい状況ですのでオーナーさん単独で区分マンションの会があったとしましても得られる話は少ないと思います。
私が驚いているのは忘れもしません文京区某所で区分を購入したお客様でしたが金融機関はちょっと良くない側ですが(金利が高い)その方は3年所有してトントンで売れました。また5年でトントンで売れた人もいましたが共通していることは2人とも違う金融機関ですが中古とちょっと金利が高い金融機関で集金代行でした。購入会社もばらばらでしたが彼らはこのような短期間で売れたのもそうですが売却を手伝った会社もたまたまかもしれませんが協力的だったと推測してます。
ただし謄本で50㎡超えてきますと結構相談できるところが増えてくるので情報を取りやすくそこまで知識無くても大手や中小等一般に相談すれば回答を貰えるのが早いですし信憑性が高いため安心して選べます。
ワンルームの投資マンション系はタイミングや金融機関の情勢や方向性が細かいながら変わることもよくあるため出来るとの回答から出来ないになったり50㎡以上ではそこまでブレが無いのがワンルームの場合は結構ブレたりするのでオーナーさんはやりにくいと思います。
キャピタルゲインが出来た人の割合はどのくらいいるのでしょうか
統計は取ったことありませんがキャピタルゲインとは購入時より高く売れたかですが減価償却費は加味するのかを調べないといけませんね。確定申告では既に簿価ベースのため価格は毎年下がります。
購入時より高く売れる場合はありますがよっぽど場所が良くないと高値買取はされませんし投資専門の金融機関の考え方にもよりきりのためいつまでも売れるとは限らないためその波を見極めるのは一般消費者ではかなり難易度が高いですので乗れるのはほんの一部だと思います。
大手の資金力のある不動産会社はキャピタルゲイン狙いはかなりいけますしどんどん買えそうな感じがしますのでよいですが個人の方でもちょくちょく勝っている人は見たことありますので諦めないことと目利きといい担当者に巡り合いです。
キャピタルゲインはハードルが高いですがインカムゲインのような保有型ですと時間の経過があれば大体の方はそれなりにうまくいくと思います。
ただしちゃちゃ入れやきちんと理解している担当か本人がきちんと理解していれば勝つかはわかりませんが負けにくい不動産投資が出来ます。
多少の学びが無く任せきりの場合は担当ガチャになるため何とも言えませんのが怖いと私は思ってしまします。自分以上に担当は詳しく頼りになるほうが安心ですが依存するべきかセカンドオピニオンで確認するか私なら後者を間違いなく選びます。
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