このように思う方はいらっしゃるでしょう。
難しいと思ってもしまうのは普通の考えだと思います。
そこを紐解いていきますと投資マンションの、1棟アパート・1棟マンション等の不動産投資の内容は概ね一緒ですが
購入者と物件と担当者
ここの部分が他の要素と同じにならないため難しいと認識してしまうと考えてしまうのでしょう。
高額なものでも車は車種やグレードで新車であれば品質はほぼ一緒であとは担当者や購入会社での保証内容、融資か残価設定か位でそこまでの差は生まれませんので不安は比較的無いかと思います。 中古車の場合は均一性が崩れてくるので年式走行距離等で同じ個体が無いため不安になる方は増えるのとイメージは近いと思います。
同じものが無いがために概ねの比較検討材料はあるまでの納得や確定たるところが断言できないのです。
そこで何が一緒で何が違うかを出していきましょう。
共通項目
不動産投資の仕組み
融資が出る物件か否か
違うところ
物件の価格
物件の場所
物件の設備
担当者の力量
解釈
↑ここですが最初から不動産投資は駄目だと頭ごなしに考える方がいますが私はその考えは合っていると思います。
ただやればいいわけではございません。ただ買えばいいだけではありません。
ほったらかしておけばいい訳でもありません(現物の場合です。不動産投資信託なんかはプロのファンドマネージャーがいますので現金を出してあとはまかせっきりですが)。
最低限の下調べとメリット・デメリットの理解位は下地を持ってから進めないと私もダメと言ってしまいます。
トラブルはお互いの理解や解釈の違いが殆どなためです。
マンション経営は車の説明書やパソコンの説明書やスマートフォンの説明書を渡されるわけでもありませんし、渡されたとしましてもそこまで注意して読むことは車の説明書等と一緒で読み切ることはないでしょうけどポイントが抑えきれていないと聞いてないと揉めるかと思います。全てを説明するのはほぼ不可能であり理解の許容度も学んだ方や下調べの基礎が無ければ極端な話ですが表面利回りと実質利回りとここから説明してましたらお互いに大変です。
よく勝つ不動産投資とか負ける不動産投資とかのワードを目にしたり耳にしたりしますがどちらも抽象的で何を意味しているのでしょう。
勝つ考えではイコール得をしたという考え方でしょうか?得とはつまり売却益を狙うということでしょうかこれは難しいです。業者では無いため転売目的の素人はかなりハードルが高いです。
業者ですら満足いく仕入れが必ずできるとは限らないからです。
別の考え方ではどうでしょう。
含み益という考え方でしょうか。イ
メージは売却をすればいい金額で売れますがまだ売っていない状態。これはあると思います。損益分岐点を超えている場合を意味するでしょう。。
別の角度では予定通りの収支で推移しているのを勝っているという認識もあるのではないでしょうか。
区分マンション投資は購入した場合には同時に管理組合員となるわけで年最低一回の管理総会が開かれまして予算と決算を毎年行いますがマンション管理組合の会計はその予算と決算の差異が重要であるため余っても不足しましても良くありません。余ればいいと思うかもしれませんが予定が甘く不足は不足でズレが良くない考え方です。
このことから予定通りは勝っているとも言えるのではないでしょうか。無理くり過ぎますかね。
同時に勝っているとの表現は負けてないとも捉えられます。
この共通項目は概ね一緒ではありますが、営業マンの学び方や知識量や表現の仕方や受け取り方におきましても一律では無いため違いが出てくるでしょう。
しかもチャンネル登録者数が多いユーチューバーが居まして不動産投資のワンルームマンション経営はやった方がいいと連呼していまして見せ方は上手いですが浅はかな内容でこれだけ信じて購入する人はいるかはわかりませんが錯覚してしまう人が出るのではないかとも思ってしまいます。
節税は計算上なりえますが計算していきますと2年目以降は言うほど節税効果は見えにくくなりますのに高所得者は節税になるからやった方がいい。嘘ではありませんが節税は出来ますがプラスになれば納税になりますし普通に計算してシミュレーションを出してみたり個人的に自分に置き換えまして計算すれば自ずとわかりあんなこと言えないと思いますが視聴者は錯覚を起こしかねません。
そんなことを話したり聞いていたら何を信じればいいかわかりませんよね。
営業さんは上手いですよそうっぽく聞こえますし華やかでかっこいい方が多いですし。
有資格者は固いですし話は面白い方は少ないですし興味を惹かせるのは下手な人が多くつまらない傾向があります。
どちらが悪いとかいいとかでは無いのですが情報の表現方法の多様性があるのと
受け取り側の知識量や性格や受け取り方があるためこれらには画一性が無いためそこも難しいと言われる所以では無いでしょうか。
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