投資用マンションの登竜門の電話営業ですが最近はアンケート、キャッチ、飛び込み、訪問、SNS、ダイレクトメール、インターネットを通じたり紹介等の様々なバリエーションの営業手法が増えているようですね。
ある意味攻める営業が多いのは間違いありません。受け身になりますと契約になるのかならないのかの判断が鈍るからです。購入されるお客様ではあるもののそこの担当から買うかがわかりにくいのです。そのため営業担当は自分からアプローチする方がわかりやすいためです。
真剣に営業活動しているため間違った考え方でも真剣なのです。そこはずれていると怖いところではありますが。
アポイントにも2種類あり本当に話を聞きたいケースと断る目的で会ってはして必要無いことをわかってもらうような意図で考えているお客様も多いです。
投資マンション会社は企業で利益を追求していますので見込みが早く申込になり契約になり決済を終着としていますため白黒を早くつけたがりますがここも3種類ありまして購入する人、今は購入しませんがわかってもらうために時間がかかったり別の事情で購入が今はしにくい人は数か月後数年後のお客さんとして追客します。それと本当に買わない人もいます。
担当が変われば買わないと言っている人でも購入している事例がいくつもあるため何回も同じ会社や別の会社から相当数連絡が来ます。
ただ一つ言えることは購入できる会社に勤務していること。つまり属性が良いのです。前にもお伝えしておりますが中小企業や自営業には情報が間違ってない限り連絡はまずきません。現金リストがあったとしましても見込みづくりに時間がかかるでしょうし前は現金をたくさん所持していても今はあるかわからないのでやらないとわからないため効率が悪いのでそこをどうするかは営業マンやその会社の方針です。逆張りの発想で普通の営業マンがやらないことをやるようなブルーオーシャン市場を狙っているかもしれません。
遊び半分ではかけてきませんので偶然ではありますが営業とお客様の懸け橋に営業方法はなっております。受け側になりますとしつこい人からタイミング悪い人や馬が合う人も出てくるでしょう。会うならまだこの人と考える人もいるでしょう。
迷惑な時間に連絡が来たりしますとイライラしてまた営業かなんてこともあるでしょう。(経験を積みますと内容もそうですが声のトーンで買うか買わないかわかります)
見てますとあーでもないこーでもないとマンション経営のメリット・デメリット・改善策まで理解して購入して頂く方がのちのちのトラブルにはなりませんので営業マンは安心します。
逆に悪いものでないのでとたまたま早く申込、契約、金銭消費貸借契約、引き渡しまでスムーズに行くこともありますがどちらになるかは営業マンの手腕でしょう。
電話営業ですと声である程度わかるとお伝えしましたが会う方がもっとわかりやすいですのは言うまでもありません。
営業マンがアポイントのためだけに頑張っているのか決済までに向かい頑張っているか人生の時間つぶしで出来なければ転職すればいいやと考え仕事をしているかによりましても受け側は全く違います。
最近は電話営業も携帯電話の復旧により通話料が安くなりかけ放題になったためより電話営業が増える一方ですが名簿の販売がしにくくなっているため徐々に電話営業は減るような予感はしてきています。
それとは別にダイレクトメールやネット集約に力を入れてきているのではないでしょうか。最近はZOOMで交渉なんて業者も増えてきておりますためより身近に情報を収集できるようになっております。
営業担当がお客様を大事にしますが質の悪いお客様も増えてきました。
イメージですが買ってほしいんだろとういう雰囲気が全身を漂いちょっと高いお店で担当者にお金を使わせたりと営業担当も必死ですから断らないで会う度に数万出ていく人も見てきました。
適度なお付き合いでしたら良いですがそこまでして審査落ちなんてこともありますし、他社の方が条件良いからとすぐに鞍がえる人もいますので担当も大変なこともあります。
一般的には男性より女性の方がアポイントを取りやすい傾向がありますため女性部隊に力を入れている会社もございます。
某駅で偶然を装い居酒屋で狙っているような会社まで。。
電話は21時以降新規の連絡はしてはいけないようなルールもあることを上記と照らし合わせていきますといずれは相当減りインターネットを通じて営業活動をするほうにシフトされていくような気がします。
古い体質の会社はそのまま行くでしょうし新しい人たちの会社は効率を重視しインターネットを使用しながら集客をして行くのではと私は思っております。
どちらも一長一短はありますためルールの範疇で動くため電話営業が無くなることは無いでしょうと私は思っております。
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