こんなことを率直に聞くことがあります。
個人的には仕方ないと思っております。
営業方法はいくつかあり大半は電話営業、キャッチ、アンケート、訪問、紹介、SNS、セミナーが殆どではないでしょうか。
最近はコロナの影響もあり大分ソフトな営業が増えてきた気がします。
一昔前ですと電話が朝から晩までなり続け何十回と電話が来るようでお客さん側が断るスキルが上がってたと思いますのでどちらの時代が良いかはわかりません。
うざいと思われてしまうのはしつこいが一番に来るのではないでしょうか?
現在は何でも簡単に資料請求できますがその後の電話やメールがかなり多くて携帯電話から一般電話までも連絡が来るため5つくらい請求しますと訳が分からなくなります。
そのためきちんと電話番号の管理をしながらマメに記録や登録をしておかないと対応が出来なくなります。
同じ会社でも担当が変わり違う人が電話してきたりなんてのもあります。
投資用マンションの一括購入サイトや不動産の一括査定サイトなんて登録した数分の間に何回も連絡が来たりします。優良な物件を売却する場合は猶更ですが電話の嵐がきますため最近はそんなことありませんとメールでどんどん来ますが私からしましたら重要事項調査報告書と集金代行契約書かサブリース契約書と謄本が無いと金額が大体でも出せますがズレるに決まっているため当てにしていいのかなと最近は大島てるのサイトや事件まで確認しないと金額がブレます。ブレると言いますのは10万単位ではなく100万単位でブレる時もあります。
ただ電話は丁寧なため2,3人電話を聞きますと高く売りたいはずなのに飽きてくるのでせっかくいい話もあるかもしれませんが聞く気にならなくなってしまいますし後出しが有利なのも間違いないです。全部聞いたほうが高く売れる率はあがりますがあり得ないやり方で攻めてくる人もいますのでまずは話を持ち帰りましょう。
電話である程度話を詰めましても先程の書類が集まらないと確定できませんし築15年位までは金融機関に評価だしをして金額が正確におりてくるため取り扱い不可物件は見向きもされないでしょう。
そのため何度も聞くことに時間を割くことに労力を惜しまず断れる人は試してみるのもいいでしょう。
その中にもどぎつい営業マンに当たりますと全てが嫌になるくらいのパワーを持たれている人がいますのでくれぐれも会うときは慎重にです。
なかにはきちんと断ろうとしっかりされている人は思うのではないでしょうか?
申し訳ございませんこの類の考え方は不動産業者と話すには間違いだと気づいてください。
何故なら話す人は優しい人きちんとしている人わかってくれる可能性のある人は営業担当の脳内では話す人=売ってくれるまたは買ってくれる可能性のある人とインプットされてしまします。
話を都合よく解釈し最もなことを言っている雰囲気つくりに関してはとても長けているのです。
毎日言葉の戦いをしていて経験値が高く雰囲気を察知するのがすこぶる上手な方たちと言葉や雰囲気でわかってもらおうなんて甘いですし大変です。論破大会みたいですが実際は屁理屈や話のすり替えが多いです。買取屋さんならいくらで買いますかと一回目に聞いた方がよいですが資料が無い中では確実性は低いことは意識して下さいませ。
書類を出している間に正確な金額は出てくるでしょうけどそれが正しい金額かの判断は普通の人には出来にくいのがポイントです。
このラインを知っている人に相談するのが望ましいですがまず業者でない限りいないでしょう。
それと毎回来るダイレクトメールに関しましては業者が欲しい物件であればとことんきますし欲しくない物件にはほとんど来ないため何となく自分の物件の良さはこの段階でも理解できます。
これに関しましても記載金額に注意が必要です。殆ど20㎡のマンションなのに25㎡の場合とか平均家賃が80,000の物件にも関わらず家賃が90,000円の場合とか小さく嘘は無いように記載がされているのが殆どです。
そして私はオーナーの依頼でその現場に出向いて業者さんと会ったこともあります。結論ですが記載金額では買ってもらえないということ。ダイレクトメールでは2780万円と記載ありましたが話を聞いていきますとその物件は2100万円着地で価格差が何と680万円です。。オーナー様は絶句してました。このことから一度売却話は見送り半年後に話をしたところ関西の業者と話しいい金額で買ってくれる話で東京まで来て話しましたが最後に金額が変わり何とか断り事なきを得まして再度相談に来ましたらもうこのラインで売却をきちんとして貰えればいいですとお疲れのようでした。
コロコロ話が業者により変わるのは仕方ないと言いますか私は見てきているので慣れておりますが期待して落胆して期待して落胆しますととても疲弊してしまい正常な判断が出来にくくもなってしまいます。
生きるか死ぬかの一線で営業マンは戦っているので温度感が違う消費者たちは何なんだこの人はと思いその内嫌だなと思えばうざいに変わってしまうものです。
そのような時には私を使ってもらえればと申しております。
その後無事契約までたどり着きました。
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