不動産に関しまして初心者で勉強をするのはいいことです。
簡単に勉強するにはどうすれば良いか
私はまず何をしたいの
新築区分マンション・中古区分マンション・1棟アパート・1棟マンション・ビル・商業施設・土地・山、戸建て、ぼろやとたくさん種類があるものです。
それでもイメージが付かない場合まずは書店に行き本を購入下さい。
何でもいいですが現役の本(ここ1年位に販売した本)をお勧めします。
ブックオフでバブル時の書籍を買う安いから10年前の100円の本を買うのは止めてください。
話は戻りますと投資マンションの本には傾向があることに気づきました。
1.投資マンションの会社が記載する本
2.投資家が書く本
3.公認会計士や税理士
4.研究所関係が出す本
5.暴露本・批判本
の傾向がありました。
1.これにはマンション経営のメリット・デメリットを中心に不安点等がありそれを解決して最終的には所有していった方がよいと導かれるような記載傾向がありました。これはわかりやすく寧ろ社員教育の一環でも役立ちそうな内容でした。
初心者にはまず先入観が無くこのような仕組みでこんな人がこのような理由で所有しているんだと反復練習みたいな感じです。
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4.こちらは論より証拠のような実際の統計やデータを基に所有する理由を理論的に説明できるような内容になっています。
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まずは獏前的にどんなものがあるのかを確認して自分はどれだったらできるんだろうを模索します。
私は最初でしたら資産背景や属性にもよりますが1棟系をお勧めします。
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いくらインターネットや書籍だと言いましてもやはり生の声が聴きたいですよね。
営業マンは何を言いましても結局辿り着くのは所有した方がいいことになるのである程度把握してから会うことをお勧めします。
会えば担当はごつい人でも丁寧で優しくわかりやすく教えてもらえます。
相手は内容を説明しているのですが見ているのは性格です。はい最後おせば買うか買わないかです。そこは忘れてはいけませんがそんな余裕はきっとありません。
女性担当が来ることもちょくちょくありますが見た目や雰囲気に流されてはいけません。流される人を多数見てきました。
セミナーもアンケートもやり方が違うだけで一緒ですね。
相手方がどんな風に見えるかの視覚だけでとらえてはいけません。
崖っぷちとか綱渡りいう言葉を漫画や芸人さんのお笑いで見たことある人は多いと思いますが本当にそこに立ったことがある人達を相手にするため一筋縄では行きませんので覚悟を持って会いに行ってください。
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そんな私もかなり勉強しました。本だけでも300冊以上多分業界人より読んでいるんだと思います。業界の変化をマラソンしながら肌で感じている感じです。
勉強して思ったことは勉強をするのは大事ですが悩む期間を短くジャッジしないと機会損失が大きいことに気づきました。
私は融資を受けられる属性ではなかっので必死に貯め築古物件をやっと一件購入しました。
紹介することも相談を受けることもあるため口だけ番長にはなりたくなかったためです。評論家なんて誰でもできるでしょう。私は不動産を持つことによっては賛成派でありますが同時に実践家になる方がより具体的に考えられると思ったためです。
とにかく購入から保有、売却まで長い期間になるため良い担当を見つけるのが成功のカギになるということは間違いありません。
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