家を買うって融資を受けることが多いですがどういった借り方がお得なんでしょう
不動産会社に任せていいのかな
金融機関にも相談できるかな
ファイナンシャルプランナーに相談したほうがいいのかな
自分でも勉強された方がいいのは間違いありませんがそれを元に各種担当者に聞くのが一番いいです。
ほとんどが出来るだけ返済期間を長くとり最も低い金利で試算するのが殆どです。
申し込みを入れれば審査が通れば大体の金利が決まりますが正式な本審査を入れないと金利は最終決定しません。
人生三大資金の一つです。
住宅ローンの選び方で実際はかなり変わります。
金利について | 一般財団法人 住宅金融普及協会 (sumai-info.com)
購入の際は、頭金を入れる、家族構成、転職、独立、共稼ぎ等考えることはありますね。
住宅ローン減税で所得税などが控除されたりします。
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住宅ローンの諸費用
➀契約事務手数料55,000~融資金額の2%位まで幅広くあります。
➁金銭消費貸借契約書印紙代20,000~
➂保証料は金利上乗せ0.2%か融資金額100万辺りいくらとかもあります。
④繰り上げ返済手数料0円~1回いくらや、繰り上げ返済の何%
⑤団体信用生命保険料(通常分は銀行負担が殆どですが追加分は+金利0.1%~)
ランニングコスト
➀管理費修繕積立金(マンション)
➁駐車場代(マンション)
➂保険料(月額支払いまたは火災保険は最大5年・地震保険は任意で1年か5年)
④戸建ての場合でも最低月1万以上は積み立てておかれた方が宜しいと思います。
税金
➀不動産取得税(免除されることもあります1回だけ)
➁固定資産税・都市計画税(毎年)
他
➀仲介手数料(売買金額の3%+6万円に消費税)売主ならば0ですが高いのは一般的です。
➁売買契約書印紙代
➂引っ越し費用、カーテン、照明器具、エアコン、家電ファミリーで買い替えましたら100万は行きます。
④戸建て新築は水道加入代金が追加になったりこみこみでしたり様々です。
⑤新築マンションは管理準備金、修繕積立基金がかかってきますが金額はグレードと規模次第です。
住宅ローンのポイント
いくら借りれるかではなくいくら返せるかが重要です
物件を見に行きますと多分最大いくら借りれるかを基準に見せられます。
立派な部屋をみたり安普請な物件を見せられたり間を取ったりどれがいいかの選択肢ですね。私は普通を取りたく思いますが。。。これが日本人特有な考えなんですかね。
個人的にはですがお金がある方程フルローンがいい気がします。
お金が無い人ほど自己資金を入れた方がいいと思います。
ちょっと矛盾に聞こえるかもしれませんが
融資金額が価格の90%を超えてきますと金融機関の融資のハードルが上がります。
つまり頭金を入れる金額が多いほど金融機関の融資に対する印象は良くなります。
単純ですが3000万円のフルローンで組みますと
金利1%・借入期間35年で支払いは月額84,685円
頭金300万円入れれば支払いはフルローンより10%支払いが減ります
頭金600万円入れれば支払いはフルローンより20%支払いが減ります
頭金900万円入れれば支払いはフルローンより30%支払いが減ります
東京ですとこの金額の倍の支払いはあるでしょう。
借入をする前にすること現在お借り入れがある方は事前に精算しておきたい分割払いは返済比率に組み込まれるためであります。
カードのリボ払いは厳禁です精算しておきたいものですがクレジットヒストリーは見られているため携帯の割賦販売(分割払い)の延滞は多少あっても融資は受けられますが否決理由になることもありますので注意は必要です。
団体信用生命保険がフラット35や気候財形住宅融資以外は附帯されている。
住宅ローンには
金利タイプ
変動金利型
固定金利
金利ミックス
と3パターンがあります。
返済方法
毎月返済型(支払いを年間12回同じ金額の返済)
ボーナス併用型(支払いを年間10回は一緒で2回のボーナス月は多く返済)
元利均等返済(毎月一定額の返済で内訳で借り入れ当初は利息の割合が多く返済回数が後ほど利息の支払いが少なく殆どがこのタイプであります。)
元金均等返済(毎月元金の支払額が一定で利息が最初程多く返済の後半程金利は減りますが当初の支払額が多く返済後半程支払額が下がるのが特徴ではありますがあまり見かけないです。)
金利優遇
全期間一律引き下げ(全期間0.5%優遇とかキャンペーンによります)
一定期間優遇値下げ(当初3年は5年は1%引きますとかもきゃんぺーんによります)
その他金融機関により
保証料
団体信用生命保険料
繰り上げ返済手数料
つなぎ融資
注文住宅や新築の1棟アパート・1棟マンションの融資によく見られたりしますが土地を先に引き渡してもらい(融資利用)ますと支払いが発生します。
その後に建物を建てますが完成がまだしておりません。その物件の完成前に資金が必要になる場合がありその間をつなぐ融資もありますが金利が通常と違い若干高いのが特徴です。
完成物件を購入したり中古物件であればかかることはありません。
例えば着工時、上棟時、竣工時にほぼ均等に3:3:4で支払ったり買い側の条件が強いと1:1:8で支払ったりと建築屋さんも払ってもらえなければリスクになるのでお互い条件を定めることが多く金融機関も同じで融資をして頓挫されたらたまりませんので建築会社次第では融資を貰えなかったりしますので事前に相談しておきましょう。
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